あたたかな風が若葉を揺らす春

店頭パン

そうして四季は巡り、

小麦の香りを漂わせ、「boulangerie recolte(ブーランジェリー レコルト) 」は今日も早朝からパン生地とただひたすらに向き合っています。パン屋の多い神戸で、神戸市兵庫区・大開に「本店」、神戸市中央区に「神戸店」とレコルトは二店舗ございます。フランス語で「実る・収穫する」という意味である店名。巡る季節があり、それぞれの時季の旬を待ち望んで収穫の時期を迎える―。そんな収穫とパン作りには似た部分があると感じたからこそ、その言葉が相応しいと考えました。パンの熟成や発酵というプロセスには、20時間以上という時間を費やすことがあります。毎日パンの生地と向き合っていますが、いつも通りに焼きあがるであろうと待つことはありません。日々の気温の変化など、ちょっとしたことで出来上がったパンの食感や見た目は大きく異なります。焼き上がりを待つ時間こそ、不安でありながら期待が大きいのです。だからこそ、レコルトは「現状を当たり前にしないこと」を心掛け、日々ひたすらにおいしさを追求しています。それは、レコルトのパンが好きと思ってくださるお客様への感謝の気持ちだと思うからこそです。

大切にしていることはこの3つ

伝えること

パンの種類が多い当店では、その種類の多さに戸惑われてしまう方も。そんな時は当店のスタッフにお声掛けください。料理や食べる時間によって選ぶパンは細かく変わるもの。パンの特徴や原料などを知ることで、より広がるパンライフを少しでも多くの方に楽しんでいただきたいと思っています。

ブランディングは

“科学”が得意なオーナーシェフが日々奏でる新しいパンが、レコルトを代表するパンです。見たことのないフォルムや自由な組み合わせは、型にはまらない当店ならではの仕上がりに。感動と発見を生み出す、記憶に残るパンたちをお届けします。「〇〇パンがおいしいパン屋」ではなく、「レコルトのパン」というブランディングを目指し、今日も新しい挑戦へ向かいます。

ファンを増やす

好きになる理由は沢山あると思いますが、お店の雰囲気や働く人の印象で、おいしい以外の好きが生まれるのではないでしょうか。本当の意味でレコルトを好きだと思ってくださるように、作り手の顔がわかる環境と、会話を通して感じるお客様との繋がりを大切にしています。「あのスタッフが好きだから」「あの雰囲気が好きだから」そんなレコルトファンを増やしていけるよう頑張ります。

どんなパンがレコルトの

パンは大きく焼くほど

大きいパン

  • フランスパン
  • パン外イメージ

記憶に残るパンをつくることは

科学の理論を軸に作る当店のパンですが、そもそも科学の理論とは何かを少しご説明したいと思います。おいしい(答え)にたどり着くためには何らかの原理があり、その原理に元ずく道はたくさんあります。一つのやり方だけではなく、たくさんの道を歩むことで、おいしい(答え)にたどりつけるのだと考えています。今までのやり方に満足せず、おいしい(答え)のためなら常に挑戦をしていきたい。それが当店のパンに対する思いです。

食パン

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人と人との出会いを

笑顔が集まる

サンドパン

味や香りが楽しめることが、パンの魅力だと思います。そのために、フランス産小麦や国産小麦など数種類の小麦を使い分けることや熟成時間の調整などに一切の妥協はありません。だからこそレコルトでは、「こうでないといけない」というパン作りの枠を飛び出して、自家製酵母を使用するパンなど、様々なラインナップを展開中です。科学の実験を続けているかのようなワクワクした気持ちで、日々生地と向き合っています。

パン教室などのイベント

自分で作ることで

レコルトでは、パンのおいしい秘密がわかるパン教室を不定期で開催しています。一緒に作ることで知って学ぶ楽しさを体験しませんか?人と話すことが大好きなオーナーシェフのパン教室は、トーク内容も魅力の一つ。一緒にワクワクしたい方のご参加をお待ちしています。

  • 工程
  • パンイメージ
  • オーブン

recolteのパンが

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